QUEST1エピソードからリサーチしよう!お客さまが選ぶ際の「決め手」は何だろう?Episode 1: 自分はまだ営業デビューしたばかり!そんな時、他メーカーの車種と迷っていらっしゃるご夫婦が来店して― カーライフアドバイザー 高橋 健介 経営学部 2017年入社 スポーツ経営学科卒
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先輩ストーリー 1
入社して半年以上が過ぎ、仕事にもだいぶ慣れてきた。
車の知識も少しずつ身についてきたけれど、まだ売れたことはない…。
11月のある日、「車を買いたいけど…」とおっしゃって
他社の売れ筋ミニバンと、当社の同クラスの車と悩んでいるお客さまを担当した。
僕にとって初めてのお客さまで、何だか「縁」を感じたんだ―

・・・くわしくみる

「どっちにしようかな~と迷ってるんだ」そこで僕は、迷っている車の車種と用途を確認した。「どんな用途で
お使いになりますか?」「子供がスポーツをしてるから、荷物を
 たくさん載せられるのが良いんだよ」「えっ?!
スポーツを?!」
「どんなスポーツをされるんですか?」とっさにそう質問した。
自分は新米営業マンだから知識はまだまだ。
でも、スポーツの話ならできる!
自分の本能?が反応した!
きっと話に乗ってくれる…!「野球をね。俺もコーチとして教えてるんだ。」「そうなんですね!僕も野球部だったんです!」
プロ野球の話で盛り上がった!
さらに、住んでいる場所が、偶然
とても近いことも分かったので
美味しいお店や居酒屋の話・・・などなど。
たわいもない話で初めての商談で3時間以上!
車の話はほんのオマケ程度で…。「甲子園も出たんですよ。今も、会社の野球部に入ってます。」「すごいね~!学校はどこ?」
そして次の日―
		「他のトヨタのお店とか、他のメーカーも見たけど
 高橋君から買いたいと思って、また来たよ!」
 「ホントですか?ありがとうございます!
僕、今日、誕生日なんです!!」
「ほんと?!おめでとう!
 じゃあこれは、僕たちからの大きな誕生日プレゼントだね!
 これからよろしく頼むね。」
 「ハイ!こちらこそ、これからもよろしくお願いします!」
お客さまからの感想
		「まっすぐな思いと対応に心打たれました!」高橋さんが一番、心の通った対応をいただいたのが決め手です。
営業マンとして、人として成長されていらっしゃいますね。
この先も初心を忘れることなく、たくさんのお客さまに愛される営業マンでいてくださいね!応援しています。
「お客さまに愛される存在でいたい!」

先輩の感想

先輩自身は、お客さまが選ぶ際の「決め手」は何だと感じているんだろう?

チェックしよう 

どんなお客さまでしたか?

50歳前後のご夫婦です。野球がお好きということで、自分も小学校からずっと野球をやっていて甲子園に出たくらい野球人間なので、野球の話で盛り上がりました。
また、たまたま自宅が近く、近所の美味しい居酒屋さんのお話など、2~3時間も話し、とてもご縁を感じました。

自分なりの工夫は何かありますか?

必ずメモを取るようにしています。その分時間はかかりますが、その場で一つ一つ確認するようにしています。
こういった地道なことも、お客さまに響いたのではないかと思います。

また、人間的なつながりを大切にしています。
車の説明はロボットでもできます。
自分が接客対応するからには「人」で選んでいただけるよう とにかくお話を聞くこと。そして、趣味など、自分のことも伝えて安心感を感じていただけるようにしています。

このお客さまは、他のメーカーやトヨタの他ディーラーも行かれたそうですが、 「人」で私を選んでいただけました!
店長や先輩にも助けていただけて感謝です。社員同士、本当に仲が良いのが当社の良いところです。

現在はどうですか?今後の目標は?

お客さまの方からお電話くださり、別のお客さまをご紹介くださったり、とてもありがたいです。
一緒に野球の試合を見に行ったりすることも!

自分からも、ささいなことでも連絡するようにし、お客さまとのつながりを大切にしています。
今後も、お客さまと向き合ってよいつながりを広げていきたいです。

いかがでしたか?
このエピソードストーリーQuestを通して、皆さんが、ネッツ静浜での
「お客さまとの関係性」を少しでも感じていただけたら嬉しいです。

感想や質問等お気軽に

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